飲むヨーグルトのプリン・イチゴソースがけ

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今回は飲むヨーグルトのプリン・イチゴソースがけをご紹介します。

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飲むヨーグルトのプリン・イチゴソースがけ

料理写真.jpg

材料 (カップ3つ分) 《ヨーグルトプリン》

飲むヨーグルト(加糖) 300cc
ゼラチン 5g
大さじ3
ミント 飾り用お好みで

《イチゴソース》

イチゴ 1/2パック(約125g
砂糖 大さじ1(9g)
レモン汁 大さじ1(15g)

作り方

【ヨーグルトプリン】

  1. 水でふやかしたゼラチンを電子レンジ600Wで20秒加熱してとかし、分量の飲むヨーグルトから大さじ2杯分を加えて馴染ませる。
  2. 残りの飲むヨーグルトに加えて良くまぜる。(冷たいところに一気に混ぜるとダマになりやすいので、少しずつよく混ぜながら加えてください。)
  3. 型に入れたら冷蔵庫で1時間以上冷やし固める。

【イチゴソース】

  1. イチゴのへたは切り落とし、1/4にカットする。
  2. 耐熱容器にイチゴ、砂糖、レモン汁を加えて混ぜる。
  3. ラップはせずに電子レンジ600W2分加熱し、混ぜる。
  4. 再び電子レンジ600Wで2分加熱し、果肉がお好みの大きさになるまでフォークで潰しながら混ぜ、冷蔵庫で冷やす。

【盛り付け】

  1. イチゴソースが冷えてヨーグルトプリンが固まったら、上からソースをかけミントをトッピング(お好みで)して完成。

※今回は100円均一のカップを使用しましたが、型がない場合は、カップでなくても適当なお皿に入れて冷やし固め、プリンを崩してお皿に盛ることでも作ることが出来ます。その場合、カップで作るよりも、冷やし固めるのに時間がかかる場合があります。冷やす際には、バット等の平たいお皿がおすすめです。

レシピのポイント

簡単調理

プリンは飲むヨーグルトとゼラチンだけで材料が少なく、また、プリンもソースも火を使わず電子レンジ調理で完成します。とっても簡単に作れますので、是非お試しください。

美味しく乳酸菌摂取

ヨーグルトや発酵食品に多く含まれる乳酸菌とは、オリゴ糖や炭水化物を分解し、乳酸と呼ばれる成分をつくる細菌の総称です。ビフィズス菌やLG21乳酸菌、フェカリス菌、ガセリ菌SP株など、多くの種類があり、人によって持っている乳酸菌の数や種類に違いがあると言われています。自然界や人間の腸内にも存在する菌で、私たちの身体にとって良い働きをすることから善玉菌と呼ばれることもあります。

男の子女の子

栄養価 (3人分)

イチゴ.png

管理栄養士からの一口メモ

今回は城西大学の実習生とレシピを作成しました。お砂糖を極力抑え、飲むヨーグルトの酸味と甘味、イチゴの素材を生かしたさっぱりとしたレシピで、1100㎉以下と低カロリーに仕上げました。1月~3月が旬のイチゴを使った甘酸っぱいソースと、ヨーグルトプリンがよくあいます。

著者

レシピ作成 所属 城西大学 薬学部 栄養学科 実習生
著者 所属 株式会社ユニスマイル 事業推進部
資格名 管理栄養士
氏名 関 美樹
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